地球再緑化機構

Earth Reforesting System
年々拡大する砂漠を再緑化する日本人NGO


いつかもういちど、ちきゅうのうえに森がひろがる

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森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森
「インドの砂漠が森へと甦る。イマジン&実践レポート」No.3
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  「いつかもういちど、ちきゅうのうえに森がひろがる」
    ことを願う私に今できる小さなことをレポート
      NGO地球再緑化機構がインドから発信
         http://eForest.org/

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もくじ

●復活
●砂漠考4 文明化=砂漠化
●どうもありがとう
●高性能生ゴミ処理器
●てぇげぇ印度「インドの家政婦さん」
●「あなたのおもいを送ってください。」
●編集後記「森番日記」

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●復活

昔々、地球が若かったころ・・・。

すべての人たちはお互いに繋がりあい、地球と深く繋がりを持ちなが
ら生きた、「幸福と健康の国」がありました。

この王国では、芸術が繁栄し、皆が歌い楽器を演奏し、腕前と才能を
達成することによって、満足感を得ていました。

王国の大人たちはコミュニティに支持された仕事をこなし、仕事はま
た、彼らに喜びを与えました。
自由な時間には、遊びや芸術的な表現のための自己学習に費やされま
した。

子どもたちは尊敬され、皆が子どもたちの世話をしました。
子どもたちは成長したころに、まわりの世界のことについて教えられ
ました。
子どもたちは皆、すべてのものが一つのレッスン、一つの贈り物であ
ることを理解していました。

植物や動物のひとつひとつが自然のサイクルを持ち、どの体験も成長
のための一つの可能性でした。
子どもたちは植物や動物を注意深く観察し、自然能力とその情熱にア
ートを感じました。
この王国では、動植物は愛と尊敬をもって丁寧に育てられ、これは他
のものをとりあつかう時の反映でもありました。

年上の子どもたちは特に、年下の子どもたちの面倒を見、「学び」と
「遊び」は一つで、同じものでした。

王国の森林は注意深く管理され、木材や薬用植物、まきぎ収集によっ
て動物たちが妨害されない方法でケアされました。
森の守護者たちは、古くなった木やダメージのある木だけを注意深く
収集したので、森の生態バランスはくずれることなく維持されました。
薬用植物は、いつもたくさんの種類のものが残ることを確実にして、
摘み取られました。

農園主たちは、自分の農園と植物の世話をすることに喜びを感じまし
た。
人間の廃棄物は宝物と考えられ、それぞれの家族によって入念に集め
られては、農業地区へと堆肥の材料として運搬され、土地にこれらの
廃棄物の豊かさを返しました。

収穫後の残りわらは、地面に広く行き渡らせ、定期的に起こる農園洪
水が雑草をとりのぞき、土地はいつも栄養豊かで肥えていました。

果物や野菜は、中央市場で必要な品物やサービスを受けるために交換
されました。市場は美しい芸術やクラフトで溢れかえって賑やかでし
た。

人々は道端や家で、自然発生的な音楽や歌、ダンス、遊びでお互いを
楽しませ合いました。
水泳、マラソン、体操、弓術やすべての運動試合が奨励され、人々は
丈夫で勇気があり、幸せでした。

治療者の特別なグループ(医師、薬剤師、聖者を兼ねた)が、香水や
お香、薬、ハーブワイン、ハーブオイルをつくっていました。
特別な植物、根、花、樹皮、樹脂が摘み取られ、巧みに蒸留されたり
調合されたりしました。

生のあらゆる側面で、美しい芳香が浸透していました。

植物のエッセンスの力と治療者の洞察、そして生の道の本来の全体性
により、癒しは簡単に成し遂げられました。

平和と幸福は王国の偉大な輸出品であり、生は甘く、すべてが良好で
した。

・・・この王国は、復活するかもしれません。


(村上アニーシャ「Ayurveda and Aromatherapy」より翻訳、
インド伝統医学に学ぶ、アユルヴェーダな生活。12月26日・第85号抜粋)
http://samasati.net/shinbun/yuryo/

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●砂漠考4 文明化=砂漠化

4大文明が発展したところには 大河があり
そこで灌漑農業を行い 人口が増えてくると
森を切り払い 都市に変えていった
そして砂漠化が起こり、都市は砂の中に滅びていって

現代の文明もまた結局は同じ轍を踏んでいるように見える
結局、文明とは砂漠化のことだったか

カルチャー(文化)が栄えて文明が発達したという
カルチャーの語源は 鋤(カッター)を輪転(ターン)させる
農耕を行ったことだという
それが砂漠化を呼んで 過去の文明は衰退していった

西洋で起こっていること 北米大陸で起こっていること
アジアで、アフリカで起こっていることは
基本的に同じ事におもえる

われわれの文明とは 砂漠化して衰退にいたる道筋のことが
であるなら 砂漠緑化とは まったく別の文明の創造を意味している

砂漠緑化というのは 些細なことではない
人類の意識全体が関わる問題だと思う

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●どうもありがとう

家の前のマンションが作られる前、そこには大きなニームの木や、
他のいろんな木があったんだけど。切られた。

切られるのを見ながら、『生き物を殺すな』って外へ出て行って
叫びながら止めたいと感じたけど、それが他の人達にとっては
おかしい事が分かるし、そうだとは思えないだろうと思って、
木が切られるのを見ていた。自分の無力さが情けなかった。

試す前にあきらめてる。

ニームの木が切られる時には、さすが工事をしている人達は切らな
かった。ヒンドゥではニームは悪霊を吸い取る力があってその周りの
清める働きがあると言われている。これはオショウから聞いた話。

ニームの木を切ったら、そのニームの木が吸い取っていた悪霊が
解放されて切った人に取り付くと言う話があるらしい。

そのせいだと思うけど、5メートルくらい掘り下げているのに、
大きなニームの周りだけ残して掘り下げていた。僕はニームの
木を残してビルを建てるのかと期待していた。

ニームの木を切ってくれる人を探すのは大変なんじゃないかと思う。
モスリム(イスラム教徒)はそんなことを信じていないらしいけど、
やはり、簡単には仕事としてやってくれないのかもなあ。

でも、2週間以上して、ある朝、起きて来たらニームの木は切られていた。
僕は、てっきりあたりは木の悲しみや怒りでいっぱいになっていると
思っていたけど、木は何ごともなかったように。ただ、切られて
横たわっていた。

切られる事に何の抵抗もしていなかったように感じられた。

僕は木の何か偉大な精神に触れたような気がしていたよ。
世界を汚さずに去って行く。どうもありがとう。

ラブ
セトゥ


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●高性能生ゴミ処理器

 ***食べ物をなるべく残さないようにしましょう***

全部食べきったか 毎食チェックしましょう
お皿の上のものは ハーブやパセリまで みんなぱっくり食べてしまいましょう

お店でケチャップなどの調味料を使うときは 残りを出さないように
細心の予測のもと、必要量だけ取るようにしましょう

お椀の煮物のお汁は飲んでしまいましょう
ラーメンやうどんといった大物スープもしかり

麺をゆでたあとの 茹で汁には 栄養素がいっぱい溶けだしています
捨てずに 塩分にちょっと注意して 別の料理のダシとして使いましょう

みそ汁の出しをとった煮干し、まさか捨てていないでしょうねえ?

飲み屋で席を立つ前には かっこよくグラスのお酒を飲み干しましょう

お上品には見えませんが アイスクリームのフタは舐めましょう

お菓子のはいっていた容器に残ったきな粉を手に受けて舐めましょう
あられが割れて粉になったやつも ポテトチップスも
最後が美味しいんです

ご飯粒をお茶碗から丁寧に、人を待たせてもいいから、全部取って食べましょう

魚は皮をつけたまま売ってくれっていうの、皮が美味いんだから
鮭は骨がやわらかいんだ

サンマは頭から尻尾まで 骨なんか気持ち良く噛み砕いてしまいましょう
猛者のあなたなら チキンの骨だっていけるでしょう?

野菜を料理するとき皮をつけたまま使いましょう 調理が早くできますし

餃子を食べたら 最後に小皿の餃子のタレを ぐっと飲んで締めてやれ

冷蔵庫でものを腐らすのは止めてくれい
食品の管理が出来ないなら 冷蔵庫を小さいやつとトレードしろ

捨てないために 賞味期限の近づいたモノから食べよう

全部食べられないくせに 見栄をはって高いモノを注文するのは止めましょう


マジ? と疑っておられるかもしれませんね
あなたの洞察力におまかせします

環境が第一と 思い、言っている人なら このぐらいやって欲しいですね
環境を守るために どこへでも箸を持っていく人もいるんです
それよりはるかに効果があると思います

だって あなたはとても高性能な生ゴミ消化装置なのです

とても高性能で あえて持ち運びの手間のいらない
コンセントもいらない 有機物ゴミの除去装置なのです

このとおり

一日に食べるBODの量は 500〜600グラム
一日に排出するBODの量は 約15g
除去率97%
 (藤田教行)



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●てぇげぇ印度「インドの家政婦さん」

 引っ越して二日目。今日はお洗濯をしました。
今までは家政婦さんにお掃除、洗濯、食事の用意をして貰っていたのですが、引越しを
機に、自分達でやってみようと言うことになりました。

 去年の12月、初めてこちらに来たときに、滞在先をお世話してくれたお姉さんに「ア
ヤはどうする?」と聞かれた時に、「私はみのりです。」と言いそうになりました。
 「アヤ」と言うのはこちらの家政婦さんのことで、すっごく贅沢をしているようです
が、アヤさんに掃除、洗濯等の家事をしてもらうというのは、こちらの中流以上の家庭
ではごく普通のことらしいです。
(沖縄でも米軍関係者のうちで同じように掃除、洗濯をする、「ママさん」と呼ばれる
人たちがいます。)
 
 私はこちらに来た目的がメディテーションリゾートに通うことだったので、それに集
中できるよう、また3人が同居するフラットで、各々洗濯や掃除をするよりも効率が良い
と思われたので、アヤさんに来てもらうことになりました。
 以来、たまに気が向いた時や必要に迫られた時以外は、朝外出して夕方帰宅すると、
お部屋は掃除され、洗濯物もたたまれて置いてあるので、家事的には楽な生活を送っていました。
 でも、それなりに問題はありました。何人かの分を一緒に洗濯するので、洗濯物が行
方不明になったり、アイロンが必要な服もしわくちゃのまま置かれていたり、部屋やキ
ッチンのゴミ箱にゴミ袋がセットされていなかったり、こちらからお願いしなければ、
何日もベッドシーツを換えてくれなかったり。
 3人目のアヤさんは、日本人のフラットで働いた経験が豊富な方だったので、そのよう
な問題はほとんどありませんでした。
 その方に引き続き来てもらう事も可能だったのだけど、お部屋も以前よりだいぶ狭い
し、二人だけだし、洗濯機もあるし、毎日外出するわけではないので、どうにかなるん
じゃないか、やってみよう!ということになったのです。
 
 とは言ったものの、初日からくじけそうになりました。効率や手順を考えない、イン
ド式いきあたりばったりの引越しだったので、作業がなかなか進まず、気ばかりがあせ
って、イライラ。だからアヤさんが必要なのね、と変に納得してしまいました。100%こ
ちらの思ったとおりじゃなくても、ある程度はやってくれる、彼女達の存在が、特に
ここでは非常にありがたいのです。

 二日目の今日は、三日分の洗濯をしました。毎日の服プラス引越しで汚れたシーツや
タオルと、新しい部屋になかなか慣れないティガーが粗相したバスマットと雑巾。洗濯
機があって、ほんとに良かった。
 うちではお友達から譲ってもらった、日本製の二層式の洗濯機を使っています。(今
ちょっと見てきたけど、松下電器で製造は1988年!さすが日本製。)
 こちらでは洗濯機は未だぜいたく品だそうで、洗濯は手洗いというところも多いのだ
そうです。アヤさんの間でも、洗濯機の使い方を知っていると、お給料の良い勤め口に
つきやすいそうです。

 さて、私のお洗濯は給水が手動ということもあって、3時間もかかってしまいました
が、手洗いだったら一体…。
 
 その後、部屋の床掃除も一気に済ませて、ほっとしています。でも、さすがに疲れた
ので、そう言ったら、パートナーが「週2回、お掃除とお洗濯しに来てもらおうか?」っ
て。「もうちょっと様子見てみよう。」と返事しました。
あと何日続くかわからないけど、楽しんでみます。
あぁ、それにしてもお風呂に入りたい。
(デヴィみのり)

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●あなたのおもいを送ってください。(送り先はinfo@eForest.orgへ)

「木や草との思い出話はありますか?」
「緑の中で何をして遊びましょうか?」
「どんなやり方で木を育てましたか?」
「砂漠、植物、水、土などについておもうことありますか?」
「森の詩をうたってください」

以下はアナディおぶくろの「森の詩」です。

いとしいあなたへ

むかしから あなたを しっています
ずっと あなたを まっています

あなたは わすれた かもしれない

わたしたちが かたりあったこと
うたい おどり あそんだこと

わたしの いきを すったこと
わたしの えだを あげたこと
わたしの みきを きったこと
わたしの ねを ほったこと

わたしは あなたを まっています

えだも みきも ねも ないけれど

わたしはあなたをまっています

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●編集後記

大きな破壊に呆然とする日々です。
今は生きていても、次の瞬間何が起るか分らないと感じるとき
樹を見つめて耳を傾けます。

だいじょうぶ
そんな今だから大事に味わい
できることから1つ1つ

と、ささやいてる

そう感じるのは私だけでしょうか?

http://www.aritearu.com/Influence/Native/Nativeword/Word28.htm
より引用します

『これはひとえに、バランス

を失っているあなた自身にかかっているのだ。バランスを保つ生活に戻る

のが困難なことは知っている。何か、もっと醜い死者が出る何事かが近づ

いている。動物も人を襲うようになる。すべてはバランスが狂っているから

だ。わしら自身を浄化し、バランスを取り戻さなければ、戦争や破壊を止め

ることはできない。自分たちの信じていることを、もっと積極的に進めなけれ

ばならない。わしらの言うことを信じるのは難しいかもしれん。だが、重ねて

言おう。あなた自身にかかっているのだ。』

『すべてはあなたたち次第なのだ。自分自身と人々のために、大地や動物

たち、地球のために、何かをするのだ。わしらは皆、ひとつの地球の上に

いる。神戸の地震は終わっていない。大地はまだ揺れている。だからこそ、

わしらは、大地や人々や動物や木々や草花を救わなければならない。

それを救うのは、あなた次第なのだ。植物は、病気の治療のための薬と

して、わしらが使ってきた役立つものだ。この地上のすべてのものが救わ

れ、生き残ることは、わしらの願うところだが、すべての人が生き残ると

いうわけにはいかないだろう。地震や、あるいは竜巻、洪水、地球上に蔓延

する病が人口を減らしていくだろう。わしらは、今、紛れもなく危機に面して

いる。自分のことと、人々のことを考えるのだ。』


アナディおぶくろ
森番日記
http://now.ohah.net/anadi/diary/


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