森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森 【インドの砂漠が森へと甦る。イマジン&実践レポート】No.7 緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑緑 「いつかもういちど、ちきゅうのうえに森がひろがる」 ことを願う私に今できる小さなことをレポート NGO地球再緑化機構がインドから発信 http://eForest.org/ ******************************************************************* もくじ ●HN「アロイ」様とのメール ●砂漠考7 「砂漠化」 ●プラカッシュの結婚 ●編集後記「洗濯機と冷蔵庫とロウソク」 ******************************************************************** サマサティのお客様で福岡のHN「アロイ」様とのメール往復をご紹介します。 サマサティ 小袋様 こんにちは。 先日初めて商品を購入しました福岡のYNと申します。 ハーブ石鹸を使い始めてまだ1週間少々、髪の調子は良いと 思います。しばらく使ってから感想や体験談を書いてアンケート を返信しますので、いま少し待ってくださいませ。 今回の私の買物代金から3030円を寄付なさったとのこと、意外 に多いので驚きました。(ちゃんと説明がありましたが、具体的に いくらになるか計算していませんでした) 自分ではそれだけの金額を寄付することはなかなかありません。 インドの緑化に協力する機会を下さって、ありがとうございました。 私の住む福岡でも水不足と水害が問題になっています。これは 森林伐採や水田の宅地化による土地の保水力の低下が原因 だと思います(他の意見もありますが)。しかし、行政は水の確保 のためにはまず木を植えねば、という発想はなく、膨大な電力を 使って博多湾の海水を淡水化しようとしています。 だからといって、後継者のない農家や山の持ち主が自分の所有 する土地を売ってお金を得るのを止めることは難しいです。(私の 家の建っている地区も30年前までは原っぱだったそうです) 小袋様の活動を読んで、私の住む地域でも木を植えるべきだな、 と思いました。何から手をつけて良いかわかりませんが、まずは地 元での活動を調べてみます。 インドでの益々のご活躍を応援しています。 ************************ HN「アロイ」様 いいですね。 できる方法は色々ありますし、 小さなことでも、やり続ければ形になっていきます ので樹と一緒に楽しんで下さい。 私は大分の山里で育ち、福岡にも何年か暮らしました。 幼い頃から樹は友だちでしたから いま樹と一緒に働けて幸せです。 樹が芽を出し苗が育っているもの 何メートルもの高さになってしっかりと立っているもの を観ると嬉しくて満たされて安心します。 インドで樹を植える心が決まったのは 福岡の杉山満丸さんとお父さんの龍丸さんのことを 福岡放送局が特集したビデオを観たときでした。 以下のページに詳しい情報があります。 谷底ライオン http://tanizoko2.hp.infoseek.co.jp/sugiyama_tatumaru.html ************************ おぶくろ様 とりあえず、あれから自宅の庭をチェックして、自然に生えた木の芽を 育てようとしています。結構鳥の落し物で木の芽が生えるのですが、 すでに庭には木が育つスペースがないので、今までは悪いなあと思い つつも小さな木の芽を抜いていました。これからは、庭で育てながら、 移植できるところを探します。 >インドで樹を植える心が決まったのは >福岡の杉山満丸さんとお父さんの龍丸さんのことを >福岡放送局が特集したビデオを観たときでした。 資料、拝読しました。ありがとうございました。 私は自己流ですが、毎日夜明け前に起きてヨガの呼吸法をしています。 そのきっかけになったのが中村天風で、天風の師のひとりである頭山満 が出てきたので、興味深く読みました。 我が家はサラリーマンの夫とオフイスでアルバイトをする私と高校生の息子 2人のごくごく平凡な一家です。世の中の大きな流れに危惧を抱いても、 自分達の日々の生活を守るのに精一杯で、仕方がない、と言い訳しなが ら流されがちでした。でも、やはりそれではいけないと思えるようになりました。 今はまだ小袋様ほどのことをする覚悟はありませんが、少しでもできることを しようと思い立てて良かったです。文明の終焉は常に砂漠、そうならないよう に、私にもできることから始めます。 ************************ HN「アロイ」様 うれしいです 樹と一緒に 小さなことを続けていると 心のなかに緑が増えます 心のなかに緑が増えると 地球の上に緑が増えます ******************************************************************* ●砂漠考7 「砂漠化」 砂漠考7 プネーの沙漠の成因 砂漠は元々あったのか それとも人間の活動によって出現したのか という議論が以前ここであったように記憶しているが 砂漠が出現する原因を考えると 元々砂漠たるべくして砂漠であった ような場所ははっきりと認められる それは砂漠の成因によって幾つかに区別する事が出来る まずは、亜熱帯地帯にある砂漠だ 地球上で日光を一番よく受けるのは もちろん赤道のまわりということに なるが他の場所よりも強烈な熱で暖められた 赤道帯の空気は上昇する 上昇すると 上空は気圧が薄いので 上昇した空気は体積を広げる 体積が広がると温度がさがり、水分の飽和量も下がるので 空気中の水分は凝縮し、雨として降り注ぐ これが熱帯特有のスコールだ こうして水分を失った乾燥した空気は 赤道の外側の亜熱帯地帯で降下し地表付近に降りてくる このメカニズムによりこの地帯に乾燥地が出現している サハラや中近東の砂漠がこれで 亜熱帯砂漠と呼ばれる 大陸の西海岸を流れる寒流により出現する砂漠もある ここでは 霧は発生するが雨となって降り注ぐ事がない南米ペルーや カリフォルニア半島の砂漠がこれで 海岸砂漠とか霧砂漠と呼ばれる さらに山脈を越える風が高山を通過するとき 気圧の低下により 水分を雨や雪で落とし カラカラの風となって作り出す砂漠がある 書によっては これをさらに山脈による砂漠と 内陸にあることによる 砂漠に分けていることもあるが この原因で生成する砂漠がある では我々が緑化を試みている インドのプネー市周辺に広がる 半乾燥の岩石沙漠地帯はどうであろうか プネー市は インド亜大陸の中南部を占めるデカン高原の西の方にある プネーからさらに西へ行くと西ガート山脈が横たわり 100−200kmでインド洋に達する インドには西部に アラビア半島からアフガニスタン、パキスタン と繋がる亜熱帯砂漠であるタール砂漠がある プネーはそこより南にずれていて その分亜熱帯砂漠の特徴が薄れている 強い日光により赤道付近に発生する高気圧帯は 地軸のずれにより 一年で南北に変動するので 夏には弱い雨期が来る しかし雨期といっても水分を含んだ空気は 西ガート山脈を越えて来るので 水分が少なくなっており 砂漠が広がっているということになるのだろう (藤田教行) ******************************************************************* ●プラカッシュの結婚 パンチガニで住み込みで働いているワーカーのプラカッシュ(彼は 苗木つくりや苗木の世話、馬の世話、庭の掃除、買物のつかいなど をしている)が、5日間ほど休みがほしい、と言ってきました。 なんでも、田舎のソラプール(パンチガニから300km離れた場所に あり、パンチガニからはバスで約7時間。)で、ティラクプログラ ムと呼ばれる儀式があり、その儀式が終わった1ヶ月後に、16才の 娘さんと結婚するんだとか。 ティラクプログラムというのは、結婚前の男女が、結婚した後に離 婚して、他のパートナーと結婚しないようにするための儀式らしく、 つまり、結婚したら離婚しないよう、お互い配偶者に対して忠実で ありますように、みたいな儀式です。 「そんな儀式して、結婚したあと仲が悪くなって離婚したくなった らどないすんねん」と突っ込みを入れたくなりましたが、 インドではまだまだ、結婚相手は親同士が決め、親が決めた結婚相 手にただ子どもは従い、一度結婚したらよほどのことがない限り離 婚はしません。だから、恋愛結婚という発想自体がありません(と いっても、裕福な家庭に生まれた子どもたちは、最近だんだんと変 わって来ていて、恋愛結婚をするケースもあるのだとか)。 西洋スタイルの男女交際をしているのは、ここインドでは映画スタ ーくらいなのかもしれません。 話はもとにもどりますが、 プラカッシュがいない間、バグワン(馬の名前)をどうするか(馬 の世話をできるのはプラカッシュだけなので)話し合い、5日間だ けバンガローの敷地内で放し飼いしよう、と持ちかけたところ、プ ラカッシュが暗い顔をしたので、どうしたの?と聞くと、この雨季 の間は苗木の植え時で、苗木をすでに敷地内に300本植えてしまった ので、バグワンを放し飼いにしたらせっかくの苗木が踏み潰されて しまう、ということでした。 そりゃいかんということで、バグワンは苗木の植えていない場所に つなぐことになり、雨季の間またたく間に生え茂った新鮮な草をた っぷり食べてます。・・・ (村上アニーシャ) ******************************************************************* ●あなたのおもいを送ってください。(送り先はinfo@eForest.orgへ) 「木や草との思い出話はありますか?」 「緑の中で何をして遊びましょうか?」 「どんなやり方で木を育てましたか?」 「砂漠、植物、水、土などについておもうことありますか?」 「森の詩をうたってください」 ******************************************************************* ●編集後記 洗濯機と冷蔵庫が壊れました。良い機会なので新しく買わないで 手と脚で洗濯し食べ物は腐る前に食べることにしました。インドでは 殆どの人がやってることです。夜中に目が覚めると電気はつけずにロウソク を灯します。インドでは1億人以上が電気の無い生活をしています。 闇の中のロウソクの炎は美しく見飽きることがありません。 電気生活は便利ですが、この味わいが無いです。 日本に暮らす78歳の父は緑内障で数年前から殆ど見えないそうです。 闇の中を歩きながら父の目に映るのはこんな感じかなぁ? と想いました。 会計報告アップしました。 http://eForest.org/accounting.shtml (アナディおぶくろ) ご意見ご感想などお待ちしています。info@eForest.org ******************************************************************* 地球再緑化機構インド事務局 Earth Reforesting System S. No.36/2/3 Kharadi village,near IT center,Pune 411014 (MS) India phone:91-20-56222773 ******************************************************************* 転送歓迎!コピーレフトCopyleft(C)2004 Earth Reforesting System コピーレフト↑についてはこちら↓をご覧ください。 http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html --------------------------------------------------- このメールマガジンの登録・変更・解除 http://eForest.org/melmaga/index.shtml 地球再緑化機構 http://eForest.org/ |