━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 森━━ 【インドの砂漠が森へと甦る イマジン&実践レポート】森森 No.9 2007 02/19 森森森 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━森森森森━ 「いつかもういちど、ちきゅうのうえに森がひろがる」 ことを願う私に今できる、小さなことをレポート。 NGO地球再緑化機構 が、インドから発信。 http://eForest.org/ ※このメールマガジンは等幅フォントでお読みください。 「等幅フォントとは」 http://www.mag2.com/help/r107.html ◆◇今回のもくじ◇◆---------------------------------------- 【1】砂漠考8「保水材」 その1 【2】あなたのおもい 【3】良いメルマガづくりにご協力ください 【4】編集後記 ------------------------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 砂漠考8「保水材」 その1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「砂漠考8」では、日本人スタッフ・藤田教行が、ある保水材と出 会う日までの記録をレポート。「その1」から「その3」まで、3 回に分けてお届けの予定。お楽しみに! 「見つけたー! ついに見つけたぞー! バ、ン、ザーイ! 見つけたー! ユリイカ!」 今からちょうど2年前、2005年1月のこと。私はあまりの嬉し さに、雨上がりの虹、それも2重にかかった奇麗な虹に向かって、 何度も叫んでしまった。 今日は、私の長い長い思考の旅の、眩いばかりの折り返し地点! …… こんなにも喜んで、私はいったい何を見つけたというのか? これからお届けする記録を読んでいただければ、きっとこの喜びを わかっていただけるだろう。 ※ユリイカ: 「我発見せり」という意味の古代ギリシャ語。アルキメデ スがアルキメデスの原理を発見した際に叫んだとされる。 さて、私の旅は、この本との出会いから始まった。少し長くなるが、 ラスト部分の一部を抜粋して紹介したい。 …… それから、僕のおばあちゃんが言った。「そのほか にも、人類がもっと、自分の内的成長に目覚めるようなプ ロジェクトを用意しましょう」 こんなことを言い出せば、この世界ではとんでもない"た わごと"と受け取られるってことを、皆よく知っていたか ら、思わず笑い出してしまった。でも、おばあちゃんの提 案がまた、僕たちの世界で最も重要で、一番必要なことに 触れていることも判っていた。 「そのあとで、未来の宇宙文明との出会いを容易にするプ ランを提出しましょう」とビンカがとても感激していった。 そしてみんな、このプロジェクトについて聞いた国連職員 が、果たしてどんな顔をするのかと想像して、再び大笑い してしまった。 「最後に、これはそれほど"たわごと"ではないけれど」 と僕は言った。 「地球上でまったく農耕に使われていない土地を刺激する 計画だよ。そうすれば飢えや栄養失調も完全に克服出来る。 だって、今の地球の人口は、5,60億だ。人口過剰って わけじゃないからね。使われていない土地を、現在のテク ノロジーでもって有効利用すれば、地球には、幸せに太っ た人たちが、800億も暮らすことが出来るんだ」 「その通りだ!」 3人もそれぞれ、自分たちのデータを確認してからうなず いた…… 『アミ3度めの約束—愛はすべてをこえて』エンリケ・バリオス著 ※参考:Amazonでの『アミ』紹介ページ(圧縮URLです) http://z.la/uxrxp 私がこの本に魅せられたのは、今からちょうど6年前、2001年 の初頭。この本が描きだす、豊穣の地球と、人々の笑顔のイメージ に、心のふるえが止まらなかった。 私は、これを現実にできたらどんなに素敵だろう、と思った。そし て、何か実現への方法はないか、と、本気で考え始めた。砂漠緑化 に携わってきた、自分の知識と経験を総動員して。 私の頭に照らすかぎり、『アミ』の引用部分は、「地球上にすでに 実在する技術によって、砂漠などの乾燥地を豊穣にし、人類を救う こと」を示唆しているように思われた。 その技術が本当に実在するなら、砂漠を扱う我々のプロジェクトに は欠かせないものであるはず! きっとある、この地球のどこかに、知りたい、見つけ出したい…… 今回の私の思考の旅は、そこから始まった。 (藤田教行) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 あなたのおもいを送ってください→ info@eForest.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「木や草との思い出話はありますか?」 「緑の中で何をして遊びましょうか?」 「どんなやり方で木を育てましたか?」 「砂漠、植物、水、土などについておもうことありますか?」 「森の詩をうたってください」 今回は、「オショウ」の言葉をご紹介します。 …… 確かに 子供は樹から落ちるかもしれない/ だが 子供を 樹に登らせないことは/ 子供の成長を止めてしまうことだ 樹に登ることには とても重要な何かがある/ 木登りをしたこと が一度もなければ/ その子は ある意味で貧しいままになってし まう/ ある種の豊かさを逃がすことになる/ それは 生涯の損 失だ/ あなたは その子から ある美しい経験を奪ったことにな る/ そして 実際に樹に登る以外に/ その経験の豊かさを知る 方法はない! / 大きくなってしまうと、樹に登るのはもっと難 しくなる/ そんなことは、馬鹿げていて/ くだらないと思うよ うになるからだ 子供を樹に登らせておきなさい/ もし心配なら、子供を手助けし なさい/ ついていて教えてやりなさい/ 子供と一緒にあなたも 樹に登ったらいい! / 子供が落ちないように/ 彼が木登りを 覚える手助けをしてやりなさい/ それにときどき樹から落ちたと ころで/ さほど悪いことではない/ 経験しないままに終わるよ り、まだましだ…… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 良いメルマガ作りにご協力ください→ info@eForest.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今号から編集・発行をChai(ライター・20代女性)が担当いたし ます。より読みやすく、わかりやすい記事づくりを目指していきま す。ご不明な点、ご不便な点など、どんどんご指摘くだされば幸い です。もちろん、ご感想や応援メッセージもお待ちしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 福岡正信さん(自然農法を生み出した人物)が「砂漠緑化にハヤト 瓜が良い」と言っているのを読んで、「ぜひ試してみたい」とメー ルしたら、友人が日本からインドに来るときに2個持ってきてくれ ました。 カラディ農場で素焼きの植木鉢に植えて、40cmの深さの水路の 底に置いたら芽を出しましたが、茎を伸ばしかけたところで枯れて しまいました。 そんなとき、インド産ハヤト瓜を見つけました。地元の人に聞いて みると、「ハヤト瓜は暑さに弱いので、多雨地帯でしか育たない」 と言います。 しかし、あきらめきれません。乾燥地でも、30cmか40cmの 深さの穴を掘って、その底に植えたら育つかもしれません。粘土団 子でコーティングすれば、もっといいかもしれません。 何とかこれが乾燥地帯で育って欲しい…… と、目の前のハヤト瓜 と見つめ合っています。 (アナディおぶくろ) ************************************************************ 地球再緑化機構インド事務局(Earth Reforesting System) S. No.36/2/3 Kharadi village, near IT center, Pune 411014 (MS) India phone:91-20-56222773 ************************************************************ 転送歓迎! コピーレフト Copyleft(C)2004 Earth Reforesting System ※「コピーレフト」については、こちらをご覧ください。 http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html ------------------------------------------------------------ このメールマガジンの登録・変更・解除 http://eForest.org/melmaga/index.shtml 地球再緑化機構 http://eForest.org/ ------------------------------------------------------------ メルマ! http://www.melma.com |